材料を入れる箱の夢を見た

 どうも。ずいぶんと長い間、彫金をしていないので、今年は再始動しようと思っている。
まずは手慣らしに指輪からかな。

 なぜそんな気になったかというと、いや、前から彫金やってないことが気になって仕方なかったんだけれども伸ばし伸ばしにしていた。だけど強く決意したのは、土曜日の夜変な夢をみたからだと思う。

 アクリルのクリアでできたA3くらいの大きさの小分けされたケース。今まで探してどこにもなかったのが、その国にはあった。
 で、これは買わねばなるまい、と4つ5つ重ねて左手で持って、もっとないだろうか・・・と探している。
 すると、その国の主の下僕みたいななんだか神様風な人がぼんやり、でもキラキラしながら出てきた。そして、おもむろに尋ねるのよ。わたしに。それをどうするのか、と。
 わたしは作業の部品の小分けに使いたいと答えると、はたしてそれに全部収まるのか、と聞くわけ。
 確かに、部品は大きさがまちまちだから、綺麗にはいるわけじゃない。こういうケースを見ているときれいに小分けされた状態を想像してしまい、錯覚してしまうけれど、実際はそうじゃない。
 全部は入らないですね、やめます。って言うと、そのアクリルケースがつぎつぎ消えてゆく。おぉ。
 わたしは半ば驚きながらも心の中で1つくらい使うかもしれなかった、どこかにないかな、と思ってたりする。未練?なのかな。でも、そのぼんやりきらきらした人が言う。「あなたは作れる人なのだからつくりなさい」
 夢の中で思ったよ。ああ、そうか。入れ物、自分で作ればいいんだ。
 というわけで、この夢は「造れ」ってことだと思ったわけ。

 とはいえ、この2月は忙しいからやめといて、3月から彫金再始動することに決定。習いたいことも学びたいこともいろいろあるから、まずは会社でアクリル加工してみようかな。
 今日は仕事でパネル貼り。4mのパネルを折りたためるようにきれいにつくるには、やはり簡単な設計図が必要。仕方ない場合もあるけれど、なるべく文字のところにかからないように折位置を決める、とかね。

 道具や材料を入れる箱も、きっちりどのくらい、と量も計って、簡単に紙に書いてみるといい。
そうすれば、入らないケースを買うこともないよね。

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